先日新潟に行く用事があり、お土産に笹団子を買って帰りました。
新潟県に行ったのも子供の時以来で、(しかも子供の頃行ったのは佐渡島)
名産品やお土産に関しても、何が有名なのかすら知らない状態でした・・・。
そこで僕が手に取ったお土産が「笹団子」でした。
事前情報も何もなしで、「笹団子」をお土産に買った理由
そもそも笹団子が有名なのかどうかすら理解しておらず、今までに食べた経験もありませんでした。(よく買ったな・・・)
しかし、なぜ僕が笹団子をお土産として選んだかというと、
なにかお土産を買おうと思っていた帰り道、新幹線発車の時間まで全然余裕がなかったのが原因です。(どういうこと?)
実は、お土産を選ぶ時間が5分くらいしかなく、ダッシュでお土産屋さんに入り、最初に目に付いたものを買ったという流れでした。
そんな急いで買ったお土産である「笹団子」ですが、食べてみるとこれは美味い!
細かいこと考えることなく(暇なく)お土産として選びましたが、大正解でした!!
ありがとう笹団子!ありがとう新潟!
せっかくの出会いだったので、笹団子について調べてみました!
また、次に新潟県に行った場合に、お土産の選択肢を広げるためにも、新潟県の他のお土産についても調べられたらと思います。
新潟県のお土産屋さんで出会った「笹団子」が美味しかったのでご紹介します!
他の新潟県のお土産についても調べてみます。
笹団子とは
そもそも笹団子とはどのような食べ物なのでしょうか。
餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を縛り、中央で結んで蒸したり茹でたりして作られる(地域や生産者によって作り方が異なる)。北蒲原地方など地域によっては、中央で結ばないところもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/笹団子
まあ、簡単に言えば、笹の葉に包まれたお団子です。
笹の葉の香りと素朴な甘さのあんこの組み合わせは、なんとなくほっとするような感覚もあり、味も間違いなく美味しいです。
団子はヨモギ団子です。笹の葉で包まれています。分類としては和菓子という扱いになります。
笹団子は新潟の名産品として有名
笹団子は主に新潟県の名産品として広く知られているようです。(僕は知りませんでしたが)
しかしさらに調べてみると、山形県でも古くから食べられていたんだとか。
新潟県と山形県は隣県ですもんね。歴史的つながりも深いのではないかと思います。
新潟といえば米というイメージが強かったのですが、団子もあったんですね。
(米どころで美味しい日本酒も多そうですよね、サケノミテェー!)
笹団子は笹の味がする?
笹団子という名前もあり、笹の味がするのではというイメージも持っている方も多いのではないでしょうか。
笹の味というか笹の香りを楽しむような感じになるかと思います。
団子自体はヨモギ団子なので、ヨモギの味とあんこです。
また実は、今回僕が買ったものが、簡易的な笹団子で、本物の笹に包まれたものではありませんでした。本格的なものは笹の葉で包まれて結ばれているものを笹団子と呼ぶみたいですね。
今度は笹の葉に包まれているやつを買おうかな・・・
新潟県の他のお土産
新潟県といえはお米!というイメージですよね。
他に有名な食べ物は何があるのでしょうか!
へぎそば
新潟県十日町市ではへぎそばというそばが有名なようです。
布海苔(ふのり)という海藻の一種をつなぎに使い、ツルツルとした喉ごしと、シコシコした食感で多くの人を魅了しているのだとか。調べていたら食べてみたくなってきました。
まとめ:遠出する際は事前にお土産をリサーチしておこう
今度行った際は、お土産を選ぶ時間をしっかりとって厳選して買いたいと思います。
さらに、その土地の名産品や人気のお土産も事前に調べておいて、目星をつけておくのが良いですね。
むしろなぜ全く調べずに行ってしまったのか・・・。
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