どうもみなさん。意志ヨワ男子として地元では有名なアイクスです。(なにそれ?)
思い返すとだいたい大学生2年生の後半くらいの頃からタバコを辞めたくて何度も禁煙にチャレンジしてました。何度もチャレンジして、何度も失敗しました。
挙句の果てには、なかなかタバコを辞めることができないことをネタにして
「何度も禁煙を成功させた男」と名乗っていました。カッコいいー!(・・・ぇ?)
そんな意志が弱くてダメダメだった僕も、もう5年以上タバコを1本も吸っていません。
もう7年以上もタバコを吸っていません!
何度も失敗して禁煙というものを熟知してきたからこそオススメする自力禁煙法、名付けて「シチュエーション禁煙」について語っていきたいと思います!
禁煙したくてもなかなかできないという方へ!
自分も何度も禁煙に失敗してきた経験から、失敗しやすいシチュエーションに関してまとめてみました。敵を知ると対策もしやすくなります。
禁煙の失敗するタイミングにはやっぱり何かある
禁煙を志す皆さんなら一度や二度の経験はあるのではないでしょうか。
禁煙を決意して、数日ぐらいは意外と簡単に吸わないでいれたりするものだったりしますよね。
それでもまた吸ってしまう。それの繰り返しなんです。凄く分かります。完全に過去の自分です。
じゃあ、なんでまた吸ってしまうのか。実は禁煙に失敗してしまう決まったタイミング・シチュエーションがあるんです。
タバコを吸いたい!と強く思ってしまう瞬間が生活の一部に隠れているということです。
正確に言うと、「このタイミングでタバコを吸わないとなんか損する気がする」って感情の方が近いかもしれません。
特定の状況に置かれた場合に、身体がニコチンを強く欲するようになる!ということは考え辛いですよね。
そのため、これはニコチンへの身体的依存ではなく、生活の中に自然と存在している習慣的依存が原因となってるのではと考えられます。
いつもこのタイミングで吸っていた・・・の誘惑
じゃあ、その習慣的依存って何なんじゃいっと思ったあなた。僕の見解を説明させてください!
まあ、言いたいことはなんとなく分かるよって言ってくれる方が大半なのではと勝手に思っていますが、具体例でいうとラーメンを食べた後の一服、仕事の休憩中の一服、飲み会でのお酒を飲みながらの一服・・・などです。そんなタイミングに無性にタバコを吸いたくなってはいませんか?
今までの生活の中で習慣的にほぼ必ずタバコを吸っていたシチュエーションでは、身体的にだけではなく、習慣的にもタバコに依存している状態となっています。
そのため、タバコを吸わなくなってある程度の期間が経ち、身体的依存がなくなった後でも絶対に吸いたくなってしまいます・・・
そして、この習慣的依存が本当に強敵なんです・・・
この依存性のせいで何度禁煙に失敗したことか・・・
繰り返しになりますが、特定の状況の時だけ体がニコチンを急激に欲しがってしまう、ということはないはずなので、身体的なタバコ(ニコチン)への依存とは別と考えた方が良いでしょう。
習慣的依存の魔力
いままでいつもタバコを吸っていたシチュエーションに遭遇してしまった人の頭の中では、
このタイミングでタバコを吸わないと、今この瞬間を最大限に楽しむことができないって感覚になってしまっています。
まあ、タバコを辞めた身からするとそんな認識は間違いで全然そんなことはないのですが、今吸わないとこの人生で大損してしまうのではないかってくらいの恐怖に陥ってしまうんですよね。(これはタバコを吸っている、もしくは過去に吸っていた人じゃないと全然わからない感覚かもしれません)
そこで次はどのように考えを巡らせるかというと、
「人生を最大限に楽しめないのであれば、生きている意味がない!」
↓
「タバコを吸って、不健康になって寿命が縮んだって関係ない!俺は太く短く生きてやる!我が生涯に一片の悔いなし!」
となります・・・ここまで、考えた瞬間にもうタバコを買いにコンビニへ向かっています。もしくはもう既にタバコに火を付けようとしているかもしれません。
本当にこのパターン多いので気を付けてください。マジです。
個人的には身体的な依存より、習慣的な依存の方がめちゃくちゃ強敵です。
習慣的依存に打ち勝つには
そんな強敵に打ち勝つにはどうしたら良いのでしょう。
こちらも、多少は論理武装していかないといけません。
といっても、僕が思う打ち勝つための考え方の核のところは結局、以下の一点だけです。
- タバコがないと楽しめないと思っているシチュエーションは、実はタバコなしでも全然楽しめるということを理解する。
そうなんです。飲み会もラーメン後も仕事の休憩も全然タバコなしでも楽しめます!リラックスできます!
というか本質を言えばタバコなしの方が全然楽しめます!
それを実感するために何度かお試しくらいの軽い気持ちで、「今日はタバコなしでこのシチュエーションを過ごしてみるか・・」と実践してみると良いかと思います。
自分のタバコへの認識がちょっと変わるかもしれませんよ。
誰かの参考になれば幸いです。ここまで読んでくださりありがとうございましたー!
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